何回やってもバックアップ先ディスクが見つかりませんになるのでおかしいなと思い検索してみたら、これまで使用していたHBS3(Hybrid Backup Sync)の「共有TimeMachineアカウント」が非推奨になったようです。
※過去バージョンで非推奨の表示が出ていたようですが自分の画面では確認できませんでした。
Time Machine を使用して Mac を QNAP NAS にバックアップする方法
公式ページを見ると、自分で共有フォルダとユーザーを作り、クォータ機能を使って容量を制限しろって書いてありました。
クォータ機能を使うとバックアップ以外のプライベートな使用にも影響が出ると書いてる人がいたので、シックボリュームを新規に増やして対応しようと思います。
めんどくさいのでユーザーも普段使っているものをそのまま使用します。
ボリュームを増やす
ストレージ/スナップショット画面から「作成」→「新規ボリューム」
シックボリュームを選択
容量に上限を設けるのが目的なのでシックにしています
好きな容量に設定するだけ
※画像はHDD換装前なので容量少ないです
完了。
設定完了まで少し時間がかかります。
共有フォルダ作成
コントロールパネルの「共有フォルダー」を押す
適当に名前を決めて、ディスクボリュームの項目で先程作ったボリュームを選択。
権限を設定して
TimeMachineバックアップフォルダーとして設定するにチェックを入れる。
※自分はネットワークゴミ箱とWindowsのチェックを外しています
Macの設定
普段使っているユーザーで設定したので特に接続等しなくても、TimeMachineの設定画面から「バックアップディスクを追加」で先程作ったフォルダが表示されるはずです。
お疲れ様でした。
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